もともと「わっぱらんど」での子ども向けイベントなどを重ねてきた私たちが、学校の地域学習に目を向けたのは、今から10年前、仁科台中学校の山口先生にゲストティーチャーに呼んでもらったことがきっかけでした。今の中学校では、こんなにも地域のことを学ぶのか!と感動したのを思い出します。
中学生がこんなに地域の未来を考えていることを、地域の方にも知ってもらいたいと、2016年~2018年の3年間、当時の市内4中学地域学習の内容を取材して「大町の未来をつくる」という冊子をまとめました。
同時に、大町市のサポートセンターがやっていた市民フォーラムで、中学生に学んだことを発表してもらったり、意見交換の輪に加わってもらったりして、おもしろかった!
それぞれの学校の間でも、見える化したことは刺激になったのだと思います。ちょうどコミュニティスクールが進められていた時期でもあって、年々総合の学習が充実していくのがよくわかりました。
一方で学校は先生方の異動があるため、なかなか地域との関係が継続しないことも感じました。地域教育に関わるなら、地元のNPOとしてもっと力をつけて、学びの素材とノウハウを蓄積していく必要があると感じたのもこの時です。
地球環境基金の助成が終わって、冊子も作れなくなってしまいましたが、この時に総合的な学習時間のサポートをしていたご縁で、今も大町中の学校運営委員を拝命しています。
※2枚目の画像は、2018年当時の報告の一部です。
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